Mavic 2 PRO 商品情報

更新日:2020年6月1日

【商品概要】

センサーが1インチの高画質カメラを搭載しており、映画レベルの高画質な動画の撮影ができ、今までのMavicシリーズより飛行速度も向上、バッテリーも長持ちするようになりました!

映像が優れているので、動画の撮影に用いられることも多いですが、測量でも使用できるMavic 2 PRO。

UAV測量の入門機として使用しても良いくらいの機能を備えています!

Hasselblad L1D-20c カメラ 超高画質の撮影!

高画質のカメラを搭載しながら、被写体の追尾にも優れているMavic 2PRO。
全方向の障害物回避機能によって衝突も回避しながら、高画質の撮影が可能になっています。

コンパクトに折りたたみができ、軽量なMavic 2PROは持ち運びも楽にできますし、1インチ2000万画素のセンサーを搭載した高スペックなカメラは、写真測量専用機 Phantom 4 RTK とほぼ同じセンサースペックを持っています。

アプリ「DJI GS PRO」対応で自動操縦!

DJIのアプリ「DJI GS PRO」にも、もちろん対応しておりますので、自動操縦による撮影が可能です。
写真測量専用モードも搭載されています!

※アプリはiPad版のみ。無料で使用可能!

【動画紹介】

Mavic 2紹介動画

【特徴】

◆主な特徴5つ

Hasselbladカメラ搭載のMavic 2 Pro

スウェーデン製のHasselblad(ハッセルブラッド)カメラを搭載しています!HasselbladのカメラはNASAも評価し採用しており、アポロ計画の時に月面着陸を記録した際に使用されたカメラなのです。
高い性能と機能性を持っており、妥協のない映像品質、独特的なデザインをしているのが特徴です。

Mavic 2PROに搭載されているのは「Hasselblad L1D-20cカメラ」

L1D-20cは、Hasselbladが独自に開発したハッセルブラッド ナチュラルカラー ソリューション(HNCS) 5 技術を搭載し、色彩の細部まで忠実に再現できる20MPの空撮映像を撮影できます!

1インチ CMOS センサー

刷新された1インチCMOSセンサーの有効検知範囲が、前モデルMavic Proと比べて4倍になり、より多く光を取り込むことができます。

このセンサーの大型化により、低照度環境下でも優れた性能を発揮し、ISO感度の設定範囲は拡張され、ISO上限値は3200から12800へ引き上げられました。

10-bit Dlog-M カラープロファイル

Mavic 2 Proは、10-bit Dlog-Mカラープロファイルに対応しております。
拡張されたダイナミックレンジにより、グレーディングルームでの作業の柔軟性がさらに向上。

このシステムでは、10億色以上を記録可能で(従来の8-bit カラーコーディング技術の場合は1,600万色)、ハイライトとシャドウのどちらの部分に対しても、詳細な色彩情報を保持します。夕焼けや朝日など繊細なグラデーションの撮影した際には、ポストプロダクション工程に余裕を持たせることができます。

HDR 動画

4K 10-bit HDR(ハイ ダイナミック レンジ)に対応しているので、HLG(ハイブリッド ログ ガンマ)方式に対応した4Kテレビに接続し、カラートーンを正確に再現した映像をすぐに確認でき、より明るいハイライトと強調されたコントラストをお楽しみいただけます。

調整可能な絞り

F2.8 – F11の範囲で調整できる絞りを内蔵しているので、どのような光量環境下でも素晴らしい画質を実現します。

例えば、暗い場所では、絞りをF2.8に設定して十分な光量を取り込み、より明るくクリアな写真を撮影。明るい場所では、絞りをF11に設定してシャッタースピードを遅くすると、動画をより滑らかに撮影できます。

◆カメラシステム‐プロ仕様の撮影を‐

Mavic 2には、Mavic 2 ProとMavic 2 Zoomの2つのタイプがあります。
どちらのタイプも、最新鋭のDJI3軸ジンバルテクノロジーを採用しているので、どのような状況下でも滑らかで安定した映像を撮影します!

ハイパーラプス

ハイパーラプス機能はボタンをタップするだけで、機体が安定した空撮を行い、映像を自動で処理!プロレベルのタイムラプスを作成し、それらの映像をすぐにSNSにシェアもできます。

飛行経路をタスクライブラリに保存すれば、思い立った時にMavic 2をその経路で飛行、JPEGとRAWデータの写真を同時にmicroSDカードまたは内部ストレージに保存できるので、後で処理する際にも簡単に編集できます。

拡張HDR写真

拡張HDR(ハイダイナミックレンジ)写真にも対応しています。

HDR写真を合成する際に発生するゴーストを除去し、 わざとらしいエフェクトを加えることなく、映像にさらなる輝きをもたらします。

ハイパーライト

ハイパーライトは、低照度条件下での撮影用に設計されているので、ノイズを低減し、イメージのクオリティが向上します。

H.265コーデックで、より高画質に

両モデル共に、先進の圧縮技術H.265を採用8。4K動画を高ビットレートで撮影できます。

H.265/HEVCコーデック動画は、 H.264/AVCの動画と比べて50%も多く情報を保持できるので、ディテールを細やかに表現し、高画質動画を作成できます。

◆OcuSync 2.0 動画伝送システム‐独自技術で伝送性能を向上‐

通信距離/動画品質/耐干渉性の改善により、OcuSync 2.0デジタル動画伝送性能が大幅に向上!今までに例のない操作体験を実現。

リアルタイム2.4GHz/5.8GHz自動切替

従来のモデルでは、2.4GHzのみの信号周波数帯伝送だったため、他の無線機器からの干渉を受けることもありましたが、Mavic 2では自動切替に対応しているため、電波干渉の多い環境下でも、干渉の少ない状態で信号を常に伝送できます!

※現在、日本国内は2.4GHzのみです。

上空からの眺めを、よりクリアに

1080p動画を最大で8km先まで伝送可能(※日本国内では5km)
遠くまで飛行できるので撮影の自由度が増します。

飛行中に撮影した写真は、自動でモバイル端末に保存されるので、手動でデータ移動する必要はありません。

◆飛行の安全性‐パワフルさと安全性の両立‐

膨大な数の研究と実験の結果、Mavic 2は、推進力の向上と消費電力やノイズの低減を両立した最適な設計を実現!
これらの緻密かつパワフルな改良と刷新されたFlightAutonomyシステムにより、より滑らかで静かな飛行を提供し、状況に応じた慎重かつ安全な飛行を実現します。

  • より速く
  • より長く
  • より静かに

従来のモデルが改良され、最大飛行速度72km/h10、最大飛行時間31分、低ノイズ設計を実現しました。

◆全方向障害物検知

FlightAutonomyはアップグレードされ、DJIドローン史上初となる全方向障害物検知を搭載。機体の各側面に障害物センサーを備えており、飛行中の安全性が大幅に向上しました。

左右はシングルビジョンシステム、前後下はデュアルビジョンシステム、上下には赤外線検知システムを搭載しております。

※FlightAutonomyはある一定の保護機能のみを提供するもので、飛行中のユーザーの判断を補うものではありません!安全性を確保するため、Mavic 2の操作時は周囲に注意してください。

APAS

APAS (高度操縦支援システム)は、飛行中に障害物を避けるための適切な飛行経路を自動で計画するので、機体の前後にある障害物を回避しながら、簡単に前方または後方へと飛行可能です。

◆多彩なインテリジェント機能

Mavic 2のパワフルなカメラと簡単に使えるインテリジェント撮影モードで、 初心者からプロまで、どんなレベルのユーザーでもクリエィティブな空撮映像を気軽に撮影できます。

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